株投資は、若干ハードルが高いと感じられる事もあります。ただ、仕組み自体はそれほど難しくありません。基本的には、商売と同じです。安い時に買って、高くなったら売るからです。

株価が下がった時は買いのチャンス

株は、下がった時に買うべきだと言われる事も多々あります。ですからニュースなどで報道される株価の下落は、ある意味チャンスとも言えるのです。
ニュース番組などでは、たまに株価が暴落したと報道される事もあるでしょう。数ヶ月ぶりの安値という表現を耳にする事もあります。株価が下がっているなら、やや買いづらいと感じられる事もあるでしょう。
ですが、株価はずっと下がり続ける訳でもありません。一旦は株価が下落しても、結局は持ち直すケースも多いです。日経平均株価のチャートを見てみると分かりますが、定期的にリバウンドの上昇が発生しているでしょう。ある意味「反動」のような現象が発生しているのですが、安くなったタイミングで株を買えば、利益になる事もあります。ですから株価が暴落した時に、あえて買ってみる選択肢もあるのです。

株は商売と似ている

ところで安くなった時に買うのは、何も株だけではありません。日常的によく利用する商店も、同じ方法で稼いでいるのです。
そもそも商店としては、卸市場などで在庫を確保しているでしょう。市場にて40円で商品を仕入れて、70円などで売却した時には、差し引き30円分の利益が生じる訳です。
実際には色々なコストが発生しますから、必ずしも30円になるとは限りません。ですが仕入れ価格以上で販売すれば、結局は利益になるのです。
その仕組みは、株とよく似ています。例えば、ある銘柄の株価は14,000円だとします。ある投資家は、14,000円という価格を見た時に、「とても安い」と思いました。今後は14,000円以上になると予想し、株券を買いました。
もちろん15,000円や16,000円などの株価になれば、差し引き分の利益が発生します。ですから、株の仕組みは非常にシンプルなのです。
ちなみに株取引は、たまに「商い」と表現される事があります。実店舗での商売とシステムが似ているだけに、商いと言われる訳です。

信用取引なら下がった時でも利益になる

ただし株の場合は、売りから入ることもできます。いわゆる信用取引には、「空売り」というシステムがあります。たとえ株価が下がった時でも、利益を得ることも可能なのです。その点は、実店舗での商売とは少々異なります。